今は電信柱はみんなコンクリートになりました。昔の電信柱を探し、それに川村彫刻の川村宗弘さん（７４歳）に彫刻して頂きました。普段は神仏の彫刻のお仕事をなさっているとのこと。何となく電信柱の前に来ると、手を合わせたくなったのは私だけでしょうか！？瀬戸物のエボレットは地元の田代電気屋さんが大事にとっておいたものをお借りしました。帽子は角三金物店の御主人の４０年前のものです。時代を感じさせてくれ、良い感じに仕上がりました。バックのタペストリーの月は無数の猫じゃらしで出来ています。「ドッテテ、ドッテテ、ドッテテ、ドー」の軍歌は五線譜に踊っているどんぐりの実が奏でてくれています。写真だと良く見えないのが残念！歌詞も縫い込んであります。

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