有歯顎咬合堤の図と説明(マウント編)

図6. 有歯顎咬合堤の下面と上顎中切歯切縁までの距離を測定します。

  

  この場合3mmですので以下、3mmで進めていきます。  

図7. カンペル平面とフランクフルト平面の時にも出た図です。

これはフランクフルト基準の咬合器にマウントした 咬合平面です。

左図の角度の様子が良く解ります。

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図8. テンプレートのゼロアジャストと3mm下げた状態

   

  

図9. 顆頭球中央から外側に25mmをチェック

      

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図10. 平均的顆頭点から右側上顎中切歯までの距離を咬合器上に再現する

   

図11. マウント

以上が有歯顎咬合堤を用いた咬合器付着の実際です。

是非試してみて下さい。

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