ドイツ・ハンブルグ(4)


社会の話は、学会よりももっと役立つ情報が隠れていたり

帰国便の関係で、一足先に帰る高木先生とは今日でお別れ。わしらは後一泊です。と言うことで、、朝の7時にダムター駅集合。三人でフッシャーマンマーケットが立つ港に向かいました。ものすごい活気にびっくりですよ。聞くところによると、早朝4時から始まっているんだとか。ロックバンドで会場は大盛り上がり。後から聞いたのですが、これはオヤジバンドだとか(笑)。ゲルマン民族の朝もはよからのアドレナリン大噴出を目の当たりにして、ふとかつての3国同盟を思うのはワシだけでしょうかね(笑)。ホント何でも売ってるのは、東南アジアの勢いのようで(笑)。おソロの帽子とか買ったりして、で、次の何かのコラボはこれをお互いかぶってやろうとか約束したりして(笑)。ワシらは怪しい。宮里先生、何故買わない(笑)。







高木先生の帰国便の関係で朝8時半にはお別れしまして、わしらはホテルに帰り朝飯です。非常に気温が低い。10時、かねてからハンブルグを案内してくれるようお願いしていた旅行社の法子・ベットケさんと言う方とお会いしまして、ハンブルグ、ハンザ同盟、歴史、将来、のお勉強のため車で市内を回らせていただきました。FMのアナウンサーのような穏やかな声での解説に聞き入ります。





ワシらの将来の仕事のヒントがこの町には隠れていると確信できた一日でした。ありがとうございます。

次の日朝早くから空港に向かい、ハンブルグからフランクフルトへ。フランクフルトでは初めて、ルフトハンザ専用プライオリティチェックインを経験しまして、ビジオネスラウンジから直接飛行機に乗れるんですな。ちょっとした優越感がうれしかったり(笑)。



帰りの飛行機って、同じ11時間でもやはり短く感じますね。朝に成田に着きました。ここまで旅を共にしてきた宮里先生ともここでお別れ。なんたって彼は沖縄、ワシは青森ですから(笑)。ワシは明日スイスに帰る龍と日本での最後の食事をしようと思い東京に一泊するのですが、宮里先生は、、、ななんと、台風で帰れない!結局東京一泊のようです。うはははは、笑い事じゃないが、申し訳ない、面白いと言うか同情しますが、しかも次の日の最終便しか乗れなかったようで、心中お察しします。ま、神様がさ、もう少し休んでから仕事に復帰しなさいと言うことで。ねぇ。
本当にお疲れ様でした。お互いいい旅でしたな。で、色々と知恵をくださいました高木先生にも感謝の旅でした。<m(__)m>

Posted: 水 - 9月 1, 2010 at 11:36 午後        




©