トルコ 移動日 初日


先月に続いて、今月はトルコインプラントシンポジウムへ

いろいろな事情とラッキーが重なり、本日から向かうトルコイスタンブールへはトルコ航空いい席での移動と相成りました。多分誰もがうらやましいと思います(笑)。ラッキーだろうが、何だろうが、大変なおもてなしを受け、到着しても最優先で出国、そしてリムジンにて宿泊ホテルまでの送迎付きと、、、ああ、今まで頑張ってきてよかったなぁ、、としみじみ思うのでした。
到着は現地時間の8時半ごろ。ちょうどいいです。風呂に入り爆睡しました。。。。。
出だしはいつものようにラウンジでのかき揚げ蕎麦と、本日は親子丼付き(笑)。



翌朝は7時ごろの目覚めでジェットラグ問題なし。お昼過ぎからの所要ですから、朝食後近くのタクシム広場まで散歩です。イスタンブールは人口1300万人を超え欧州でも指折りの大都市です。タクシム広場から商店街を歩いたんですけれど、そりゃもう人が多い、車が多い、野良犬や野良猫が多い(笑)。でもね、とてもいい感じなんです。とても日本的というか、欧州っぽくないというか、飾りすぎない、でも省かない、そんな感じの美男美女が闊歩するんですね。一変で好きになりました。いんどほどの渾沌ではないけれど、インドにも似た渾沌・・・ってわからないだろうなぁ。。。要するに、日本人に合う町。



粛々と重要な本業の所要をこなし、その後日本の大塚に住んでいたというガイドさんと共にチャムルジャの丘へ。イスタンブールのアジア側のこの丘は一番高い標高なのでテレビ塔がたくさん立っているのだけれど、当然絶景ポイント。ボスポラス海峡や橋を一望にできるんですね。
その後ベイレルベイ宮殿へ。小さいながら素晴らしい宮殿なんです。室内装飾を見て気がついたんだけれど、日本の工芸美術はこの時代から認められお宝として普通に飾ってあるのがすごいなぁ。。オスマントルコの全盛期です。



宮殿を後にして、チョンゲルキョイに向かいます。キョイとは村の事ですから、チョンゲル村という漁師町ですね。外国人観光客がほとんどいないこの町は、海峡に面した小さな漁港だったんでしょうね。小粋なカフェやレストランが並びケバブ屋や八百屋、魚屋が並ぶ素敵な通りです。観光化されていないアジアントルコの本当の姿ですね。ガイドさんがお気に入りのカフェに立ち寄りトルキッシュティーをいただきホテルへ帰ったのでした。親切なガイドさんとはここでお別れです。イスタンブールの女の子達は昔から流行っているトルキッシュコーヒー占いに夢中だとか。。。飲んだ後にカップをひっくり返しその模様からいろんな事を占うんです。ググってみてください。






夕食は最高に景色のいいホテル最上階のレストランで、トルキッシュワインとちょっと気取ったケバブをいただき本日の予定はすべて終了したのでした。10時過ぎだというのにかなり眠いねぇ(笑)。

Posted: 火 - 9月 21, 2010 at 10:40 午後        




©