トルコ3日目


イスタンブールの空気を後にアンタルヤへ

本日は移動日となります。イスタンブール空港のドメスティックターミナルから一路アンタルヤに向かうわけですが、イスタンブール空港のシステムがいまいち理解できないまま突撃です。わしらはビジネスなのでCIPラウンジというとても便利なラウンジを使うことができるのでそこに向かいました。通常通り荷物検査の後トルコ空港のカウンターで手続きを済ませラウンジを探します。係員に聞くと「まっすぐ行け」はいはい、あ、ありました。・・・・ん?ここでも手荷物検査がありましてチェックインカウンターがあります。そうか!!直接このラウンジに乗りつければいいのか。一つ賢くなりました。ラウンジで軽食をとりながら待つこと小一時間でしょうか。デジタル掲示板ではアンタルヤ行きがボーディングになっているので慌ててお姉さんに「まだいけないの?」お姉さんはまだ待っててねとらうんじを指さすのでしばし待つことに。聞き取りにくいトルコ訛りの英語アナウンスでラストコールがあり、ラウンジを出ると直接目の前からバスで飛行機まで連れていってくれるという素晴らしいシステムに感激です。考えてみると、日本って、、、こういう差別化を特別に嫌いますよね。一国の総理がファーストクラスで出かけると騒ぐマスコミの正体は何なのか分かりますね。



一時間ほどのフライトの中、昼食が出て、慌ただしくいただくともうアンタルヤの地です。さすがに暑いです。地中海ですな。本日は移動の為の安息日ですから、ロシアの大富豪が自分の誕生日のために造ったという、贅の限りを尽くしたマルダンパラスホテルのプールサイドでだらだらと。しかしこのホテルにはただただ驚くばかりです。案内のお姉さんが吐き捨てるように(笑)。あんた達の学会グループは、すんごぉい、特別に、50パーセントオフなんですよ。分かってますか?・・・なんて感じの英語で(笑)。はいはい、もう二度と泊まれないと思いますから勘弁してください。









夕方、Y氏から電話があり夕食を共に。カイマンデンタルのK氏や今日の同じ飛行機に乗り合わせたF先生や山形のN先生と共に車でアンタルヤの80㎞東、シデという町の遺跡に車で向かいました。クレオパトラがしけこんだ2000年前の遺跡の前で夕食をとる豪華さです。美しい石の文化の重みですな。帰るとすでに24時を周り、明日の朝7時からのレジストレーションに間に合うのか心配だったり。。。。



Posted: 木 - 9月 23, 2010 at 10:42 午後        




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