トルコ5日目


素晴らしい体験をさせてくださった、全ての人に感謝です

8時半スタートの予定でしたが、さすがトルコ、まあ、適当に集まり次第レクチャーは始まりますw。今日の出だしは、東京でもハンブルグでもレクチャーを聞いたDr.Salamaからです。三度目とは言え少しづつ内容は変化するものなんですな。。。何度も聞いているうちにすっかり中身を理解できるようになりました。昼食を地中海を臨みながらでとったりして、リゾートな気分を満喫。やはり学会はリゾートの方が身が入ると言うのはその通りかも。
早めに終わりそうなのを確認して、ちょいと日に焼けたりして。アンタルヤを少しでも満喫せねばこんな遠くまで来た甲斐が・・・・・あ、勉強しに来たんだった。今夜は締めくくりのガラパーティーです。コックさんが、「俺が作ったんだ!見ていってくれ!」と指さした先にはインプラントのお菓子。さすがお菓子の国トルコです。



パーティー会場で重要なのは、どこの誰だかわからないドクターに声をかけることです。今回はクェートのドクター。全く知らなかったのですが、この国は全ての医療費が全くただ。政府の保険が全てをカバーしており、インプラントも例外ではないそうで、USAのY氏は絶句(笑)。アメリカじゃもちろん考えられないですから。社会保障の国である日本とて、インプラントまでカバーとは・・・・・。歯科医師数は人口2000人に対して一人の割り合い。これはほぼ日本と同じです。今回の学会のインプラントは非常に中近東の販売に強いらしく、イスラム圏の先生方が多くいらっしゃったようです。しかしなぁ、全て無料とは、、、石油は強いよ。



パーティーがお開きになり、ジャズバーというバーに行くと、全く人がいない。素晴らしい豪華な作りで、横にはボーリングのレーンまであり、まさにロシアのお金持ちらしいデザインというか成り金というか(笑)。そこで、埼玉から小さな子供連れで参加のF先生を呼び出し、飲み続けたのでした。F先生、酔っぱらーのお相手ありがとうございました。

Posted: 土 - 9月 25, 2010 at 10:45 午後        




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