ノルウエー1日目


チャーター機は日本で初めてラクセルブという小さな町に直行しました

成田発ラクセルブ 行きのチャーター機、A340の機体には200余名の日本人しか乗っていません。国際線で初めての経験です。それぞれの細かな行き先は色々なのでしょうけれど、目的はノルウエーであることは間違いなし(笑)。7時間ほどでラクセルブという北の町に到着しました。日本から初のノルウエー直行便チャーターは、ラクセルブの街でも大きなニュースです。サーモンタイムス?というプレスのインタビューを受けました。ノルウエーに来た目的は?とか何に魅力を感じるか?とかね。






ところで、ノルウエーって、八戸のスーパにも産の魚類が並ぶほど多くを日本に輸出しています。特に鯖、鰊、柳葉魚(といってもカベリン)など相当きてますよね。あるいは加工は八戸だけれど、産地はノルウエーっていうのもすごくありますよ。そんな国に何故、日本からの直行便が通年で飛んでいないのか不思議です。オスロだって飛ばせばいいでしょ。ちなみに今回のラクセルブ直行便は飛行時間7時間ですよ。通常の欧州便より4時間は早いことになります。どんどん観光客を北極圏に送ればいいのにね。

ラクセルブ空港からバスに揺られて3時間半。欧州最北端ノールカップ まで後40キロという所にあるホニングスバーグのリカホテルノースカップ に到着。これもまた世界最北端の通常ホテルで、北極圏ですから営業期間は2ヶ月半のみ。部屋は狭いですが、サービスは悪くありません。ご飯もそこそこおいしいしね。





日本を出てから12時間弱経過しています。考えてみると北欧、近いですねぇ。そのまま夕食をとり、休む間もなくノールカップへ。あいにくの雨空で太陽は拝めませんでしたが、深夜12時でも昼と変わらない白夜を初めて経験しました。ホテルに帰り寝たのは深夜1時をまっわっていました。翌朝は6時起きです。

ワシはこれでユーラシア大陸最西端のロカ岬を佐々木先生と制覇し(笑)最北端(普通に人がいける最北端(笑))のノールカップを制覇。最南端のピアイ岬はシンガポールから車でちょっとのマレーシアだからシンガポールで許してもらって(新しくできた船の形のホテルとほぼ同緯度・・ここ行きましたから)、、後、残るは最東端のデジニョフ岬・・・此処は普通に人がいけるんだろうか??ユーラシア大陸東西南北さきっぽ完全制覇まであと少し(笑)。

Posted: 日 - 7月 10, 2011 at 10:26 午後        




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