仙台・久しぶり


準備に時間がなかった

マイアミから帰ってすぐに取りかかったのは、19日に行われた東北矯正歯科学会秋期セミナーのシンポジストとしての発表内容でした。テーマは震災と矯正と子供の関係でした。日数がなかったし、加えて10分以内、出来れば7分でという強烈な時間制限なので、プレゼンの内容の枚数も10枚前後でとあれこれ選択して、やっと形にしてストーリーを作ったのは前日の日曜日です。
帰国してからも雑用だらけだし、土曜の夜は焼き肉ニンニク祭り(笑)で、飲み過ぎて廃人になり、そんな中で作ったモノだから、聞いている人には申し訳ないかなと。しかし、緊急歯科医療支援と矯正治療の関係が思いの外希薄であるという事と、それに対して矯正医を名乗る人達はどう考えるのかという提案だけでもキチンとしようと考えていたわけです。セミナー自体のワシの感想は、実際に被災した先生の生々しい声も聞けましたし、まとまりはなくとも問題提起にはなったのではないでしょうか。ただ、苦言と言っては何ですが、時間がオーバーしまくった理由はシンポジストの皆さん良くおわかりで、しかしですよ、初めから7~8分の内容でと言われているにもかかわらず、スライド56枚とか用意するのは、割り算できないのかなぁ~、頭悪いのかなぁ~と思われるだけですから注意しましょう(笑)。ちなみにワシは9分でした。エライ。

夜、ホテルウエスティンの「一舞庵」で日本食を食いました。結論は☆一つ(笑)。5つ星までは遠いな。初めは良かった。所が途中から板長が帰ったんじゃないかと思うほどまずくなった。美味しくない。「あともう良いでしょ?よろしくねぇ~」と帰ったに違いないと。メインダイニングの朝食もいまいちだなぁ。。。ま、頑張ってね。

Posted: 火 - 9月 20, 2011 at 05:37 午後        




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