ギリシャ3日目


飛び込みたくなるほど吸い込まれそうな青

鮮やかにギリシャ晴れに恵まれた3日目は、コレを逃してはいけないとばかりに、朝早くからエーゲ海クルーズに向かいました。今日のお仕事は夜なんですよ。25年前も同じクルーズ船に乗りました。何か感慨深いものがあります。美しい海と美しい空、そして島々の美しい町並み。過去の時間がよみがえるように強烈に空気を感じました。昼飯前にワインと共にいただいたタコのグリルの美味いこと(笑)。タコのうまさを知ってるのは、ギリシャとシチリアと日本だと言われていますが、まさにその通り!



  



そして、ワシらは奇蹟を体験するんです。沈む太陽と昇る月の共演。その色、空気、そして感動です。確かに此処には神々が住んでいると思わずにはいられない美しい色が、やがてエーゲブルーに多くの色を織り交ぜ明度を下げた夜の色が包み込むのです。







帰港前に山形の兄ちゃんから電話で夕方のミーティングの打ち合わせをします。ミーティング飯の場所は昨晩と同じプラカ地区タベルナに。来年のICOIサンディエゴでの兄ちゃんの大演説のバックアップ方法の打ち合わせは結構深夜までかかりました。これからも、どのタイミングで立ち上がるかとか、どのタイミングで手をたたくかなど、詳細な打ち合わせが必要でしょうか(笑)。というのも半分冗談で、その口演内容プランを聞いて、ああ、素晴らしいなと本当に感じるわけです。内容は秘密です。そしてさらにギリシャ飯とギリシャワインが進むのでした。


Posted: 月 - 10月 17, 2011 at 09:39 午後        




©