インドそしてムンバイ


今年のしめくくりはインドです

インプラント学術会議ICOIアジアパシフィックエリアの学会 が、今年の12月インドはムンバイで行なわれるので、行ってくる事になりました。Venueを見るとすごい会場 ですな。google mapで調べて、近くのやばそうじゃない(笑)ホテルをとりました。っていうか、、、ヒルトンね(笑)。成田からのムンバイ直行便も9月1日から運航され、ますます便利になったインドです。インドと言う国は、実は医学の超先進国ナンですが、見なさん御存知ですか?シッコ を見れば分かると思いますが、、アメリカの数十倍いいでしょう(^_^)。。
コンピュータ関連もアメリカよりも進んでいるのです。Adobeは本社がインドに移りました。でもさ、、、、、、今だ日本では情報量が少なくて、どんな国だか気になる所。マナーは圧倒的に中国よりいいと聞きますが、なんせカースト制の国ですから所得格差はとんでもないようです。しかし、彼らは所得ではなく信仰心がヒトの重みを決めると思っていますから、格差社会を否定したりはしないようです。ただし、アメリカの毒に侵されているインド人は違うでしょうね。。。

今回はO先生を連れて行きまして、せっかくですから彼のフェローシップの申請です。インプラント仲間の中には、資格や権利を勘違いして「簡単にフェローやディプロを取らせるから、世界最大のスタディグループでも信用がなくなるだよ」なんて悪口を言うヤツもいます。勘違いだけじゃなくなんか1人で偉くなったんでしょうね(笑)。ICOIは開業医の集まりですから大学専門医の集まりではありません。中にはもちろん専門医も大勢いますけれど。それに、そんなに簡単でもないでしょうし。。何と比べて簡単なんでしょう??

インプラントは専門医しかできない難しい手技もありますが、そうではないものの普及が今日のインプラントの普及を支えています。大学の偉い人の話は大切ですが、面白くないんですね。特にアメリカの先生方がきどっって、インプラント先進を押し付けるのはとても嫌です。難しい手技をあたり前のように広告する事でフィーが何倍にもなる考え方はアメリカのインプラント産業が疲弊した証拠でしょう。ですから、こう言う学会が、20症例程度の個別ディスカッションやインプラント基礎教育研修終了確認でフェローシップぐらいだしたって、罰も当たらんでしょうし、何より本人の励みになりますよ。地域に根ざした歯科医として、どう考えたってそっちのが大切でしょう。症例の為の症例を駆使して、レベルが高いとされる権威をもらっても、喜ぶのはそれが直接評価される大学人だけだと、開業医は気がつかなきゃ。院長室にフェローシップの額などあれば、そういう信用をしてもらえるように頑張るじゃないですか。。そういう普通の気持ちを汲んであげないとね。

ウチの近所にアンクルという本格インド料理の店が出来まして、昼飯食いに行ってきました。三沢ゲート前のお店と兄弟かな?店員は優しいインド人が1人だけ。厨房にターバン巻いたインド人。生インド人です。オリエンタルカレーのインド人も(@_@)!!よりはるかに美味いですな。



思わずあんまりうまくて、食い終わった写真でスミマセン(笑)。撮りわすれ<(_ _)>。。みどりの残骸はほうれん草カレー、、ピンクの残骸はバターチキン、、これをナンをちぎってつけて食う!奥の四角のトレーはランチ盛り合わせです。
うま〜。
インドご覧の通り完食です。インドが身近になりました。個人的には今度はもっと辛くしてもらおうと思ってます。PDFはメニューです(^_^)v。
ANKUR.pdf

Posted: 土 - 10月 6, 2007 at 06:03 午後        




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