どういう国かわかっていますか?


同行した米国在住の友人が思わず漏らした言葉です

ドキドキ波乱のインド旅行でしたが、あまりの貧富の格差に唖然とするのは旅慣れていない所為なのだとか。。。。日本が格差社会とやけに騒がしいですよね。ほんとかなぁ・・と思います。生活保護も厳しくなるとは言え、アジアの諸国等比べ物にならないくらい皆苦労していますよね。大日本帝国が白人からのアジアの独立を念頭に、大東亜共栄圏構想をぶち上げ、世界で初めて白人に楯突いた有色人種と言う誇りは、中共と韓国以外の正しい歴史認識の国々では常識です。しかし、宗教観の違いやすでに白人に搾取される事に経済が慣れきった独立は、思いも寄らない経済格差を自国にもたらしたのだと思います。地方自治の中央寄り掛かり経済政策に似てますね。

さて、かの国でそんな思いを米国在住の友人にうちあけるとこんな答えが返ってきました。
「せんせいさぁ、私は本当に世界中いろんな所へ行ったけれど、、、日本と言う国は本当におとぎの国なんだよ。。。」
おとぎの国に憧れて住み着く外国人の多さは、米国やヨーロッパの外国人が住み着く理由とは全く違うのだと言う。もちろん仕事が欲しいし仕事がある事が条件。しかし、そのうち絶対母国に帰ろうと言う決心が揺らぐ国がこの日本と言う国なのだと言います。
「歯科医だってさ、日本じゃこんなにすごい治療を、世界一安価に提供して、歯医者は大変だろうが、人は感謝してますよ絶対。」
辛いながらも気持ちで歯科治療を施し、それなりに満足な治療をうける幸せを忘れている日本人。

ワシらはこの国に慣れっこになってしまって、世界の中のおとぎの国に住んでいる自覚が薄れているかも。しかも、朝○を中心とした売国奴新聞や左翼的な自虐自己矛盾に芽生え、いまのこの国が出来た過去を否定する事が正義となり、口先だけの平和や人からもらった平和があたり前になっているこの感覚が、他国からながめた時、異常に奇異で不思議でそしてあまりにもきらきらした平和がまさに、、、、おとぎの国。

ディズニーランドの住人は、いつもにこにこワクワク悩みは無く、そして平和で食うに困らなそう。他の国から見ればこの国日本はディズニーランドなんです。日本のあたり前が通じる国を探してみてくださいと彼に言われました。それほど豊かに素晴らしい国になっているのに、過去のその努力を否定するとは・・・・・・○| ̄|_
そして、戦後のGHQ政策がGHQ憲法がこの国を素晴らしい国にしたと勘違いしているリベラルな左巻も、その昔の日本人の意志を何故無駄にするのか。。。。

ムンバイの新宿と言われる街で(笑)、インド人の雑踏の中、人の目が突き刺さる思いでも何とかその中を漕いで、はたと自分を見た時に、おとぎの国からやってきた世間知らずのオジサンが、突き進む勢いのエネルギーに呑み込まれて行く錯覚を覚えるのに、わずかな時間しか必要ではありませんでした。

まとわりつく ムンバイの空気に溶けつつ かすむ空に目が泳ぎ 足下の乞食に 心とりつかれ
おとぎの国の王は ルピーを放る 勇気もない

本当に本当に、我が自国に感謝です。。。。。。

Posted: 火 - 12月 11, 2007 at 01:15 午前        




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