明日は青森です


いつもの仕事がまたやってきましたが・・・・

明日はいつもの青森ですが、車で行くか電車で行くか迷うんですよね、何時も。車で行くならそろそろまたカメラを搭載して、美しい八甲田の瞬間とか(笑)。でもね、電車も結構快適。小一時間の間、色々出来るのがね。もちろん車でもあれこれ思考できますが、最近はネガティブな話題に囲まれっぱなしで、考え事すると気がめいるんですよ。。。

あ、スイッチ入った。。
ワシはこの20年、結構脇目も振らずにこの仕事を天職と頑張ってきた。家庭を犠牲にとまでは言わないけれど、学術的学究や歯科社会学的学究を優先させひたすら頑張ってきたのは、多くの患者さんに少しでもその思いや気概を解って欲しいと言う、もしかするとわがままだったり、それよりもお互いが今までにない幸福を得て欲しいと言う思いが人一倍強かったからだと思っている。だから、多少の事ではへこたれないし、自分の意志を貫く為には、自分のもてる力の何倍も消費してきた時もある。そんなワシの今までの歯科医療が100%完璧だとは言える訳がないけれど、リスク分は絶対最後まで責任をもち思いを共有しようと言う覚悟は何時でもできている。それが普通の開業医の偽らざる心境であるのだ。その答えは今の医院の状況だろうし、幸福な人がどれだけ増えたかだから、それをバロメーターにワシらは全てにおいて全ての事に対して奮闘するのだ。

しかし、この業界の中には、開業医を見下し、上から目線で診断をして、揚げ句に前医(開業医)の診断や手技に間違いがあった可能性を前提に現症を診断する、大きな病院にぶら下がる同業者がいる事に驚きを禁じ得ない。それだけならまだしも、患者さんにそのことをネガティブに告げ、何の解決策にもならない混乱を引き起こす。不幸なのは患者さんなのだ。何とかしたい、なんとかこのの状況から抜け出したいと言う患者さんの思いを共有せず、全く無責任な発言をインプットするなど言語同断。あとに残るのは、歯科医療に対する不信と恨み。この状態になると、そこから患者さんを平常な所まで手を差し伸べるのは大変な事だとわかっているのだろうか???
いやね、もちろん普段からとてもお世話になっている大きな病院ももちろんありますから全部じゃないんですよ。

まあ、いいですよ。ワシはこの地で最後の最後まで、何があっても此処にいます。腹を切る覚悟で常に臨床の最前線に居るのです。大きなプライドを持って常に仕事に臨んでいますから、当然大きな責任もあるのです。あたり前です。

Posted: 日 - 10月 19, 2008 at 12:48 午前        




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