名久井岳法光寺


何十年ぶりで北限日本最大の三重塔を見てきました

どんよりした天気でしたが、野球の試合の為朝から南郷球場へ。勤務医の中村先生や小澤先生を連れて行きました。全く練習していなかったのでちょっとキャッチボールしただけで肩が痛くなりますな。真面目に練習に行っていた先生方が先発です。ワシはしばらくベンチを暖めます。そりゃそうだ(笑)。5,6,7回と出させていただきましたが、数年前までホントにこんなきついのフル出場で一日2試合とか本当にやっていたんだろうかと言うくらい疲労します。あぁ、やはり年齢的なものなのか。でも、今日の相手は還暦チーム。すごいとしかいようがありませんm(_ _)m。
中村先生は野球部OBで、しかもキャッチャー。素晴らしい動きです。こう言う活きのいい先生が後3人くらいいると、東北大会優勝も夢じゃないだろうなと。

帰宅が午後の一時頃でした。シャワーを浴びたらなぜか爆睡です。しばらくして起き出して女房殿と名川の法光寺に何気なく向いました(笑)。



日本最大の三重塔があるのですが、何となく寺に誘われるまま、何十年ぶりで訪れたと言うわけです。拝観料200円を払うと宝物殿までの見学ができます。先に本殿を拝観。荘厳なのはお寺ですから。教会でもそうなのですが、立派な神社仏閣は建物の作りとか空気とか本当に違いますよね。手を合わせるといきなりシンとします。本殿の階段を下りてきたら、係のオバサンが大きな声で「宝物殿見なきゃ来た甲斐が無い」と言うので宝物殿へ。境内にいるのはワシらだけです(笑)。宝物殿に入ると「今解説のテープ流すから」と。お宝は番号札1願から順に並んでいるようですが、テープは15番くらいから唐突に始まるのでした(笑)。偉いお坊さんの書いた掛け軸の絵やら書やらが、ほとんど管理されていなさそうな(笑)ガラスのケースの向こうに下っています。雨漏りのしみやらひび割れやら痛んでいる物も多いのですが、解説によると鎌倉時代からの物とか結構あるンですが、、、、パチモンじゃないでしょうね(笑)。お宝鑑定団呼びましょうウよ。
その立派な掛け軸の下にはいつの時代かの住職のコレクションでしょうか、はく製の数々が無造作に並びます。八戸でかの偉大な西有穆山(にしありぼくざん) の書いたと言われる(笑)書の下には、事もあろうか「コブラ対マングース」のはく製が。。。。。。。うははははは、はまった、これは!



その他、武者絵とおぼしき掛け軸の下には、、、傘さして徳利持った「たぬき」とか。。。。うははは。何と言うコラボ!これは宝物に違いない。この久々のシュールな感性に、ツボにはまってしまった。何故??寺に??・・・・うはははは。
しかしなぁ、「コブラ対マングース」って、、、ガキデカ?、、ぷっ、うははははは。
写真撮影禁止で写真がないのが残念です。あと、大判小判とか昔の紙幣とかオリンピック記念メダルとか・・・・・誰かの趣味で集めたお宝の数々に久しぶりに笑わせてもらいました。

あ~、久しぶりで野球と笑いで身体がきしんでいますな。。しかしぃ、マングース。。うははははは。


Posted: 日 - 5月 10, 2009 at 10:37 午後        




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