再びNHK


ますますわからんなぁ・・・・

何となく夢見に遅くおきた朝は、いつもの紅茶、オレンジジュース、で、珍しくホットサンドにキャベツの千切りとハムをいれ。。。ホットサンドを焼く時マリンフードと言うメーカーのガーリックマーガリンが、パセリやらバジルやらチーズやらペッパーやら色々入っていて美味。そんな腹ごしらえしながらチャンネルをまわすとNHKで葵祭のドキュメンタリーを放送していまして、これがものすごく面白かったわけですよ。

昨日あれだけNHKバッシングをしたのですが、こんな素晴らしい番組もまたNHK。これだけ日本の事が解っていながら、これだけ神さんのことや天皇の事を理解していながら、先のあの反日クソ番組は何よと思うわけですね。久しぶりに感動を覚えたドキュメンタリーでしたが、プロデューサーは・・・・・・篠原?さん。あなたの感性は素晴らしい。で、引き続きNHKを見てましたら、題名は忘れましたが、高知県のある島のそこに架かる橋から子供たちが飛び込んで、気持ちが一皮むける話。これも良かった。日本にはまだこんな子供たちが沢山いて、自立を目指して葛藤と苦悩し、だけどその内容は橋の上から飛び出す勇気があるか無いかだけなんだけれど、子供にすればこれは一大事。そんな1人の飛べない少年を追いかけたこの話もまた素敵な番組になっていて、この少年を捉えるカメラマンのウデ、瞳の中の一瞬の不安や一瞬の勇気や、そんな僅かな瞳の輝きを決して逃してはいない素晴らしいカメラワーク。

ナンナンだいったいこれは?NHKに巣くう一部の極悪左翼テロリストたちとは全く違う、素晴らしい感性のプロデューサーもまたNHKの一員なのだからねぇ。反日売国クリエーターどもは、こう言う正直に生きているありのままの事実と歴史の尊厳を伝えてくれる素晴らしき日本人を貶める事に生き甲斐を感じる変人である事はマチガイナイ。いや、変人などと生易しくはないだろう。キ○ガ○だね(笑)。

風呂の中(湯船に漬りながら)で葉隠を読んでいました。サヨクにまかれた誤解の説として有名なのは「武士道と云うは死ぬ事と見つけたり」の一説だが、きちんと読んで理解すれば、如何に誤解かが解ると言うもの。山本常朝のこの本は1700年代前半(江戸時代中期)に書かれたものなんだけれど、全て今に通じるその言葉の数々に感動すら覚えるのですよ。新渡戸稲造の武士道と言う書にも全く通づる、今の殺伐とした現代が何故そうなりそこからどうすればいいのか、本当に素晴らしい話ですよ。
我が国は、こう言うものを否定し、つまり国学を否定するところから現代に通じているわけだけれど、我が先祖の軌跡や自分の成り立ちを理解し知るところから全てが始まるんですな。山本は、歴史や伝統を正しく知らないから、世渡りの知恵だけを欲しがり、世の正邪すら判断が出来なくなっていると説く。

おぉ~、これはまさしく、明後日我が勉強会で若き歯科医師達に伝えようとした事ではないですか。世渡りの知恵だけとは、まさしくハウツーのみの知恵。真に歯科医師として国学たる思考回路をもたなければ、歯科医師としても風紀乱れると言うわけですね。今のマンマじゃん。すごいなぁ。
しかも、こんな事も。歴史を否定するという事は規律をなくすと言う事。規律が無くなれば時代の流行だけを追いかける。そして風紀は乱れに乱れる。あるいは、よそ様の聖人やよそ様の優れた人物をありがたがりまねようとするが、それは間違い。本当に尊厳に値するものは己の歴史の中にもたなければならない。

おぉ~、まさしく(笑)。まさしく(笑)。ワシらの業界こそ、心に留めておこうではないですか。今さらながら、すごい人です。武士道です。しかしなぁ、こんな立派な書にすら、サヨクの妙ちきりんな解説が付いているサイトもあり、まさに今の社会はなんだかなぁぁぁ(笑)。




Posted: 火 - 7月 21, 2009 at 12:17 午前        




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