何も変わっちゃいない


変化を嫌う国民性がいい意味でも悪い意味でも

今年の夏は梅雨が明けないまま立秋となったわけですが、ほんとに地球は温暖化か?なんて思いたくなるぐらい涼しい訳です。今日ぐらいじゃないかな、うぉ~暑いかも、、、なんていうのは。それも台風の影響でしょうから、ここ一日くらいじゃないかな。。色々調べたら、最近では2003年がそういう夏だったと。そこで自分のブログを見たわけですな。すると・・・・・・7月は25度以上の日が一日しかなかったとか、こたつに火が入った日があったとか(笑)。寒かったんですねぇ。こういう年は冬が暖冬になるのでやはり見てみると、2004年の正月は久しぶりに雪のない暖かい正月だと。。
む~、以外と便利じゃん(笑)。自分の書き込みをしみじみ読んじゃいまして一つ気がつくことがありました。

世の中変化したようで、実は何にも変わってないじゃん!

世の左傾化を憂いでいる書き込みは相変わらず多いし、朝日新聞のバッシングも色々書いてる(笑)。何も変わってない。民主党の中身の無い政党感覚を引き合いに出してるし自民党のだめさ加減も。かといって左政党の鳥肌の立つきちがい理論も、まるで同じ。。。あ~なるほど。戦後60年以上、たぶん変わってない(笑)。気骨のある人は危険人物と葬られ、あたかも右傾化した凶器のような表現をするマスコミもまた、何も変わってない。要するに、日本人は大きな変化を良しとしないようなDNAを元から持っているんでは無いだろうか。もしかしたら革命かもと勘ぐれる明治維新でも、江戸は無血開城だしね。
ワシは完全保守だから、左巻革新政党のいう絵空事は信用していない。 特に左に歪曲された自虐的歴史観は、大東亜戦争後我が国を最低国家におとしめた元凶であると確信している。・・・・それもすでに2003年には書いているがねぇ(笑)。。

さて、大変なことに地震である。先週、ワシは女房殿に「地震が起きるから」と予言していた。自分で言った事を忘れるので女房殿に「覚えておくように」と念を押した。そしたら地震が来た。淡々と女房殿は驚いている、、あ、実はこれは初めてじゃない。だから、「ああ、またまぐれでも当たった!」ぐらいの感想。
事のきっかけは、政権が交代したり、あるいは交代しそうな時、歴史上では大昔から天変地異の起きる可能性が非常に高いと言うことをご存じだろうか。そんな話をしていた時、ワシはピンと来た。「すぐに地震が来る!」

被災地の皆様は大変だと思います。カタストロフィがいずれワシらの上に降りかかるだろう予測は、あくまでも物理的なカタストロフ理論の上に成り立つ。ワシらの日々は一定の秩序の元淡々と進むが、不意に発生する無秩序があるから秩序が必要だと思いませんか。それは身の回りから、宇宙までの真理と思います。
その中の人の一生など、本当に小さく一瞬だからこそ結果ではなく過程が重要。・・・・・何の話だっけ?(笑)

Posted: 火 - 8月 11, 2009 at 04:11 午後        




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