朝から晩までどうなってるの?


日本のマスゴミの醜態と芸能人

全く持って、朝から晩までラリピーもホントもういい加減にしてほしいと思ってるのはワシだけ??芸能人の特別扱いも、ここまで来ると、ある意味マスコミの依存症かと思われても仕方ないね。
よく考えてみてくださいよ。繁華街で亭主が薬で捕まって、そこに駆けつけた女房が消えたとなったら、一般人じゃ「なるほど、こんな、くそ亭主の女房だ、同じ薬中でどこかに飛んだ、くそ女房だね。」と思うのが普通でしょ。ところが当初のマスコミの対応は「薬中の夫にショック!悲観の失踪」うははははははは、馬鹿ですね。ワシは芸能人とか有名な人とか特に興味もないので、一番最初から我が女房殿に言ったですよ。「自分もやばいと思って逃げたんじゃねぇ??」

このマスコミの芸能人特別扱いは、確かにそれで食わせてもらっている関係上わからなくはない(笑)。しかし、いざとなると、たぶん特別扱いした分、、、、相手が死ぬまで追い詰めるのもマスゴミかな。恐ろしい世界じゃないですか。しかし最近もっと気になることが。テレビを見ていてむかむかするのがまず「太田総理」。お笑いが偉そうなことを真剣に話すのは別におかしな事じゃない。でも本質はエンターテイメント。面白ければすべて良しの風潮を、テレビも本人もそして視聴者も認める怖さに震えるし、何より「普段こんなおかしなしかも面白い事を言う人が、こんなにまじめに考えているんだ。。」という錯覚洗脳で、「まさに一言一言が胸に刺さる(視聴者アンケート)」なんて、、、どうかしてないか?
同じ事が言えるのが「島田紳助」。司会者としての才能や頭の回転はずば抜けていることは周知。すごいと思う。が、しかし、やおらヤンキーな持論を公共電波に乗せて自分の人生を熱く語るのはルール違反だし世の中に失礼でしょ。視聴率がとれることと、人生論が正解なのかは全く別の話。これらもまた芸能人奉り主義の弊害なのでは。それを信じて実践して責任なんかとれないわけで、しかも人それぞれだとみんな認めているのに、こういう事に限ってはまるで、20世紀少年の「ともだち」。。。。だから、それで容認したりそれで視聴率をとろうなんて言うテレビの姿勢に、本人以上に辟易ですな。

最近のテレビのつまらなさって、要するにプロデューサーの程度の低さ何じゃないかなと。テレビだから捏造・やらせはまだ許せるにしても、根底の哲学がまるでおばか。TBSの終焉を予想している多くの方々の意見も同じですね。取れるタレントへの大きすぎる依存や、そのタレントへの迎合ばかりで、まるで哲学がない。テレビは各社そろそろチャラチャラした芸能人奉りプロデューサーを葬って、本物を見分けられる人間を起用するべきなのでは・・・・・と、ここまで考えてふと思った。
違うじゃん!!ジャニタレや韓流など、それを喜ぶ視聴者が馬鹿みたいにいる事こそ問題があったのでは!ということは、朝から晩までのラリピー現象は、多くの視聴者がそれを望んでいるからしょうがないのか????

不憫な国になってしまったんだねぇ。。。嫌なことだ。


Posted: 金 - 8月 28, 2009 at 12:16 午後        




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