あまりにも不思議な話


紛れもない真実であると、、、、

先般の書き込みのごとく、鮫のDr.Kファミリーに教えて頂いた「すべては宇宙の采配」という本を、あっという間に読破した。む~~~~、すごい話ばかりで、何かあっけにとられてしまったのですが、これはオカルト本でもなければ、新興宗教のようなたぐいのモノでもないし、かといってそこに真実の「旨いリンゴ」がある限り、タマ出版ライクなトンデモ本ではとうていないわけ(笑)。

不思議だよなぁ。。。。
このブログでも何度か紹介しましたが、ワシは不思議っ子だったんですよ。中学の頃から未確認飛行物体にのめり込み(笑)、その頃も毎晩犬の散歩中に、夜空を見上げては未確認飛行物体を探していたのでした。ある晩、オリオン座の見慣れた星の並びが「ん?」一等星が一個多いぞ?はたと見つめるワシの目の前で、その星は静かにスーーっと移動しては止まり。。。。しかし天文小僧のワシはまずは疑うのです。光る星に近い物は未確認でも何かの見間違いと言うことが多々あるのでそう言う不思議体験はオミットしていたのでした。
ある寒い、キンとした空気が辺り一面に漂い、満天の星空。星座撮影のためベランダに構えていた赤道気三脚のカメラを調整していたときでした。南の空が一瞬ぱぁっと明るくなったと同時にまさに「ライティングライツ」を目撃したのでした。たとえようのない、高いヘルツの音があっという間に北の空へ抜けていく様は、天文小僧の度肝を抜くと同時に、しばし呆然と空を仰いだその後、ものすごい恐怖と興奮がおそってきたのでした。三脚は放置して、ベッドに潜り込みながら色々なことを考えているうちに全く眠れなくなるほど鳥肌が立っているのです。
確かにあの時、見た・・と言うだけではなく、感じて遭遇した、と言う言葉が当てはまる衝撃的な一夜なのでした。30年以上も前の事が昨日のことのように思い出される体験。

だから、この本を読んで、一概に否定できないワシなのです。でも、こういうのって、本当にわくわくしますね(笑)。

Posted: 金 - 12月 11, 2009 at 01:15 午前        




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