今週も怒濤の(笑)


ここ10年で、一番きつい12月ですがスタッフみんなが助けてくれます

タイミングとは不思議なモノです。今年は色々なタイミングがいいのか悪いのか、本当に毎日多忙です。今日は久しぶりの何も無い日曜でしたが、少し遅く起きて、バイクのバッテリーを外しにやや遠くにあるバイク小屋まで出かけ、帰って来てスピルバーグの「太陽の帝国」をCSで見て、夕方から明日のインプラントオペの準備をして(普段はしないんですが、明日山形からドクターが見学に来るのでね(笑)一応取り繕わないとかっこわるいかと思って(笑))、、晩飯前にちびまる子ちゃんを見てこたつ話題で共感して、小沢先生を誘ってたらふく飯を食いに出かけまして、、、あぁ、いつもの日曜日。
明日から夜はまた金曜日を除いてすべて予約済みです(笑)。しかもそのうち2日はとてもシリアスな夜です。酒は飲めないでしょう。でも夜は遅いでしょうね。。。

そんな、昼間お疲れモードのワシをカバーしてくれる素晴らしいスタッフに感謝です。深夜に及ぶ衛生士達のミーティングにただただ驚き感謝です。ああしろこうしろなんて言っていませんから、すごいモノですね。もちろんお弁当くらいは出しますが、皆さん本当にお疲れ様。ここ10年で一番きついのは、連日の会合だけじゃなく、昼間の本業もビックリするくらいきつくなりました。本業がきついというのは、アポが緩いと言うことですよ(笑)。何十年に一度かの大不況は、やはり政権交代と一緒にやってくるとワシが予言したとおりになりましたな。





そんな底不況の中、色々探っているとドバイショックの話が出てきます。2003年のG7は確かドバイ。まあ、あれは米国の大統領選挙のためのキャンペーンみたいなものでしたが、円が急騰したのを皆さん覚えていますか?130円くらいから115円くらいまで円高になり日本は大がかりな政府介入をしました。ここから米国のITバブルへと続くのです。あれから5年以上経過。何か臭いですよね。
だって、今回のリーマンショックでも、トヨタから押し切られた形で政府介入。住宅ローンを組んだローンの支払いができない人達が、ローンの家を担保にトヨタの車をドルで格安で買っていた米国ですから。うーん臭い(笑)。
ドバイも米国の毒ですから、米国のことをドバイがかぶっているだけと見ます。だって石油のある国々の株式市場は、ショック後すぐに冷静さを取り戻し、ドバイワールド(国営会社)だけがこけていることにみんなすぐに気がつきました。サウジ、クエート、カタール、オマーン、バーレーン、等主要産油国は持ち直してきています。一時期のファンダメンタルズを無視したパニック売りはもうありません。これらの国は自国の銀行がどれだけドバイへエクスポージャーしているかが下落の鍵なのです。思いの外ドバイにつぎ込んでいる銀行は無かったので持ち直してきていると言うことでしょうか。

どうでしょう、ワシからの提案。日本政府が米国の国債を大量買いしましょう。円高の今、米国はパニックを恐れてどう出るか(笑)予想できますよね。あっという間に普天間問題など、対中共など、山積した問題は即解決でっせ。。。
と言っても、それは戦争回避したときだけで、どこかの地で米国が民族紛争の火種に着火すれば話はまた別ですね。。最低ですけど。

Posted: 日 - 12月 13, 2009 at 12:01 午前        




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