電気ケトル


ある意味、こりゃ便利だわ!

海外に時々旅行に行くと、T-Falの1L前後の電気ケトルがホテルの部屋においてあって、ミネラルウォーターを買って入れて飲む。200V使用なのでカップ2杯分(約300ml)60秒くらいかな。これは早いですよ。
ワシの部屋とも言うべき院長室には、最近新しくしたネスプレッソはおいてあるのだけれど、以前まであった電気保温ポットは邪魔くさいので1昨年から撤去していたんです。
でも、時々、コーヒー以外のモノって飲みたくなるじゃないですか(笑)。生姜湯とか(ワシは風呂に入れたりはしませんが(爆)あったまるだろうなぁ・・・・(爆))紅茶とか。で、意を決して(と言うほどでもないのですが)買ってきてもらいました。タイガーの0.6Lタイプで5千円ちょっと。さすが日本製ですから、細かなところに気が利いています。多分この0.6Lタイプは一番新しいかも。
で、確認しました。200mlぐらいが、手元の時計で90秒で沸いてスイッチが切れます。なぁ~んだ、これで良いじゃない。

外国人から見た日本文化の面白いことの一つに、ポットでお茶、しかもいつもポットには熱いお湯がいっぱい入っている・・・・と言うのがあるそうです。確かに日本製の保温電気ポットは海外ではほとんど売れないと聞きます。お茶文化という人も居ますが、どうも違うような気もしますね。湯が必要なら沸かす!と言う基本的なところで相違があるようです。歴史をひもといても、日本人は湯を沸かしておく、いつでも湯を使えるようにしておく、、のが好きなんですね。使う分だけを沸かす文化とは違うんですよね。映画見てても、お湯沸かしてコーヒー紅茶だもんねぇ。
あ、それから、カップラーメンの文化も関係あるよね。と言うことは、これから海外でも売れるか?電気保温ポット。

どちらがエコなんだろ??まあ、とにかく便利になったわけですよ(笑)。

Posted: 月 - 12月 21, 2009 at 10:45 午前        




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