The Hurt Locker


時間の合間に細切れに見た(笑)

以前から気になっていた映画「the Hurt Locker 」を3回に分けて見た(笑)。iTunes(USA)からダウンロードしたのです。カフカ的K氏からプレゼント頂いたトータルカウリスマキもあるのですが、先にこっち。時間的にいっぺんに見るのは無理だったので。

イラク戦争の映画は多分始めてみたのだけれど、それよりもこういう戦争や男臭い危険物処理班の映画を女性監督キャスリン・ビグローがどうやって絵にするのか。全編ドキュメント仕立てなので、ま、手持ちカメラ風に画面が揺れる揺れる(笑)。下手すると酔いますなぁ。
でも、この構成ワシは好きです。誰が敵なのか分からない恐怖との戦いの描写もさることながら、イラクの人々の米兵を見る目が、本当にリアルで、エキストラに結構お金お金かけたのかしら。乾ききった男達の戦いの後、軍服を着たままシャワーを浴びる、誤射で倒れた味方の血を洗い流す、声を出しながら泣くでもなく叫ぶでもなく、ああ、こんなところが女性監督らしい描写なのかな。
ワシはどうして、こう、乾いた映画がスキなのだろうか?(笑)さあ、次はカウリスマキをMP4にして明日からの東京の往復は、キンドルと映画(笑)。飲み食いは浅草雷門(笑)。
寝る前の僅かな時間に、こうして細切れでも見られる至福の時(笑)。

さて、当院のユニフォームをなんか違うのにしようかなぁ、、なんてネット上を色々散歩してたら、ジェンダーユニフォームなんて言うモノに出くわした。これが話にならないおばか(笑)。男と女がユニフォームが青とピンクなのがいけないとか。で、オンナが男っぽいかっちょいいと彼ら(ジェンダーな人達(笑))は言う宝塚の男組みたいなスーツがうけてたり。なんかへんだす。
で、おもしろがって色々探索すると、とある自治体で作った「ジェンダーフリーかるた」ですと。
「男の子は赤を好む」
「お父さんは縫い物が上手だ」
「浦島太郎は女の子」
うははははははは、なんだこれは?ジェンダーフリーをはき違えるにも程があるが、気が違っているのか?この方々は(笑)。ワシは縫い物はうまくはないがやらなきゃいけない時はやるだろう。赤い色が好きな男の子も中にはいるだろうが、それがどうした。白雪姫が男だとちょっとまずくないか?浦島太郎は玉手箱を開けてばあさまになったのか(爆)。こういうキチガイじみたことに税金を使うのはやめようよ。でも洗脳された彼ら彼女らは本当に大まじめ。ここにもサヨクの文化破壊がちらほら見え隠れするもんねぇ。。
八戸の市役所に会議で出向いた時、チラと男女共同参画にパンフを見て、ジェンダーな人達がどれだけ増えたのかドキドキしながら見ると、ああ、まだ八戸は普通の人ばっかりだ、と、安心するのでした。
ここに本当に参考になる長尾誠夫氏の論文 がありますので、ジェンダー好きな人達は是非ご一読を!えっ、て気がつけばいいけど。その他本当に面白い論文が沢山あります。ところがこれに猛反発して彼はバカだと公言する犬笠銀次郎なるリベラリスト。HPを見ると算数得意みたいで、こう言うのを載せているところなんぞ、頭の構造がどうなっているのかワシのような凡人には理解不能で逆にかわいそうな人かな。しかし数学を研究している思考での社会論は左翼的な側面を除けば、十分理解するべき事は沢山あるでしょうね。
ま、国は滅ぶけど(笑)。


Posted: 金 - 1月 29, 2010 at 12:41 午前        




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