夢に向かって旅立つ


目標を決めそのために何をするのかという当たり前の事

今日、うちの長男が、暖めていた夢に向かっての第一歩、旅立ちました。穏やかで優しい彼の自我が思わぬ方向に目覚めた時、新米の両親は驚き悲しみ慌てふためいたのが昨日のようです。しかし、今日まで、軌道修正を繰り返しながらお互いに年をとり、社会にもまれ、多くの仲間や大人に助けられ、そして頑張ってきたおかげで、整備士の国家試験にも合格し一区切りついたために、次の夢に向かって旅立ちました。脇目もふらずに夢中になって夢を叶えてほしいものです。送別会と称して(笑)前日は親子で27時過ぎまで飲み歩いていましたナ。楽しかったですよ。
父は男だからまだ良いが、母の気持ちは絶対に忘れないように頑張ること。

子供達が誰もいなくなった我が家は、何かシンとしています。しかしこれとて、どの親も経験する事、次のステージまでです。一回りも二回りも大人になって、顔を見せてくれてほしいモノです。しかしなぁ、これが歴史というモノなんだと、そして歴史は繰り返すモノなんだと、本当に実感するのでした。

Posted: 日 - 2月 7, 2010 at 10:59 午後        




©