青森なのに


話題になった一言は重い(笑)

あるテレビの街頭インタビュー。。。。発売のiPadに関してなんだけど、実は青森県では3Gモデルを購入できるお店がない。Wifiモデルもネット上のアップルストアのみ。。・・・・・・インタビューうけた某歯科医師の言葉が重い。。
「青森なのに、アップル買えないって、、どういうことよ!!(`ヘ´) 」
うははははは!!さいこ~~~(笑)。
ワシらも盛岡まで行ったんだけれど、ならんではいなかったし、確かに田舎はジャイアンツファンと一緒。知ってる球団がないというか、TVなどでそれしか目に入らないので自然にジャイアンツファンになる(ワシは変なのでヤクルト)。で、パソコンも、大手の電気屋に行ってもWINマシンばかり。アップルなどほとんど見たことない。あげくに、アップルはソフト少ないだのつぶれそうだの言いふらすやつが田舎になればなるほど異常に多いので(笑)。

で、購入したiPadですが、これは予想以上にすごいですね。革新的デバイスとはよく言いました。iPodタッチのでかいやつだと悪口もちょっと言ったかも(笑)。いやいや、全然違うじゃないですか。。多分これから雨後の竹の子のごとく二匹目のドジョウを狙って似たようなモノがどしどし出てくるでしょう。すでに中国ではほとんど同じデザインでWINが立ち上がるパチもん出現。あるいはiPodにあるホイールがついているパチもんとか、、そりゃもう(笑)ぞくぞくと出現。何でも節操のなさは世界一ですな。



さて、日常の業務やプライベートな時間にどの程度威力を発揮するのか考えてみると、これは無限大の答えですね。学校教育の中にもすごい勢いで浸透しそうですが、学校教育の中のPCの役割ってマイクロソフトに毒されてますから多分上の人が理解できないアップルは浸透まで時間がかかるでしょうし、それまでにはさらに進化してくるに違いないのですから。しかしですね、基本的コンセプトはジョブスがアップルに帰って来て十数年、何も変わっちゃいないわけで、もっとそのむかし、彼がマッキントッシュを開発した時から、何も変わっちゃいないんです。やっと世の中の感覚が、20年経ってこの天才に追いついただけの話です。
ちょっとしたページのめくられるエフェクトを感動して伝えるテレビの滑稽さは、相当以前からそうなっていたマック使いには、やっとユーザーインタフェースとは何なのか、マイクロソフトのインタフェースは押し売りなんだと気がついてくれたかと、ほほえましく見えるのでしょう。

アプリケーション(ソフト)の数、優れたモノから駄作まで合わせての数だけれども、iPhoneとiPad合わせて20万本を超えるという数の意味は、ベンチャーも大企業も同じスタートラインで開発が出来るという証なんです。発想が優れているのに世に出ることが出来なかった秀逸なSE達よ、つまんねぇ携帯プログラムを捨て街に出よ!世界に向けて今がチャンスなのだ!

Posted: 月 - 5月 31, 2010 at 04:25 午後        




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