控訴してください?!・・・ってあんた・・


益々訳がわからないです

いやはや、裁判長が「控訴してください」という時代とは何でしょう。先般、ワシはこのブログで終末的な司法の崩壊を書いた。裁判員制度の意見を優先尊重する最高裁の内意。だからケースによっては、庶民が「えっ?」と言う判決の場合でも、控訴しないと検察が判断したりすることは往々にして出てくる。で、札幌のように判決内容に不服を持つ裁判員がべらべら色々しゃべり、守秘義務違反だと臨時裁判員が怒って退席、、なんて、これから山のように出てくるでしょう?裁判員って一体何なの?????
そして、一番重要なプロの(笑)裁判官が、「控訴してください」・・だと??じゃあ、この裁判は何のために心と時間をすり減らして行われたのよっ!、、てなぐあいですな。裁判員の何度も涙を流したなんて言うコメントは、およそ想像できない。あなただれ?裁判員じゃないの?なみだ?

控訴してくださいと言う左傾発言に、検察はどう思うのだろうか。というか、この発言、裁判長としてどういう意味を持つのか考えないとね。

私はね、死刑は反対だけどね、なんて言うか、、みんながね、死刑って言うからさ、、、、出来れば控訴してね、、ということさ。多数決はいやだったんだよ、満場一致じゃないしさ。死刑は無いかな、ていうか、私決めた訳じゃないシィ。。

こんなくだらない想像をかき立てるくらい驚く、自己否定発言だと言うこと。これは今世紀に入っての、我が国のとてつもない変換点だと記憶しておくべきだろうか。。。

Posted: 火 - 11月 16, 2010 at 05:38 午後        




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