復興支援ポスター


この感性に少し涙ぐむ・・

復興支援ポスターを2セット買いました。待合室に額に入れて貼りました。いう事無いです。キャッチコピーが素晴らしくて。ネガティブじゃない。暗くない。けど、悲しみを乗り越えて頑張れる。そんな思いの素晴らしい出来じゃないかな。作ったのは盛岡の広告代理店だと聞きました。いいなぁ、これ。
「前よりいい町にしてやる」
くぅ~~、かっこよい。

福島も負けずに頑張って欲しいね。国や電力の大きな疑義は承知だけれど、反対派の上から目線で「あなた方は騙されていたんだよ」は、マスコミも含めもうたくさんだと福島の友人から。現場の人がいやがっているのにね。だって、リスクが無いなんて誰も思ってはいなかったよと本音を。絶対安全だと騙されていたでしょ?と言ったのは、外部の人達だからね、と。ああ、後輩の話と一致するモノな。。。。だけど、国や電力の所為にするのはマスコミもこぞってだから、自分達は被害者だと強調すれば同情はもらえる。何か嫌な感じだけれど、その方が楽、,と言う衝撃的な発言も。ワシはそれはそれでいいと思う。人間は弱いからね、それでいいと思いますよ。でも、福島に対する他県の嫌がらせは、悲しすぎだと。




と言う事で、気を取り直して、復興に向けてとにかく頑張れる元気のいい人達がとても必要なんだとか。
月刊日本を読んでいて、復興支援ポスターのごとく涙が(笑)。これほどに国を愛し明日のために命を投げ出す覚悟がある人達が、想像を超えて大変な数でいることに、少々の安堵と希望を見たようで。サヨクの揚げ足取りに翻弄される現場は、明日がまるで見えないと現場の人が言うにもかかわらず、全て人の所為にした風評。人の所為だよ、、だって騙されていたんだもの,,と言う理屈がどうにも理解出来ないとその困っている人が言うわけだ。。なんだ、俺たちはそんなに頭悪かったんだ・・・・。
いや、そんなことはどうでも良い。騙されていたんならそれはそれ、そうですよ。だから早く早く、、日常を返してくれ!!が本音だしね。

近い将来、出来ればエネルギー量を、本当に今の1/2にしたいですよね。暗い夜素晴らしい、食事の支度は七輪から。昭和30年代レベルがちょうど今の半分だとか。その時みんな不自由だなんて感じていなかったはず。それが当たり前だからね。今でさえ、欧州を頻繁に旅行して、日本のエネルギー使用料の多さに驚く時ってありますもの。でも、米国じゃぁもっと使うし、ああ、これは米国の毒なんだなぁと。不自由が当たり前だと感じるまで、何年かかるか分からないけれど、そうなって欲しいものです。代替エネルギーなんて目くそ鼻くそ(笑)。経済が停滞して、一次産業人口が増え、食料自給率が増加し、別の意味でのバブルになれば、外国人、特に中国人は日本に来る必要なし。消費が低迷しても貧しく楽しく。あぁ、宮沢賢治の農業改革概論じゃないですか(笑)。

その選択リスクを覚悟しての脱原発だと考える方が理にかなっているでしょ?どんな選択肢だってリスクはあるんだと、権利ばかり主張するリベラルサヨクは絶対に理解できないでしょ(笑)。

明日は青森書類めくり最終日です。頑張りますよワシだって(笑)。

Posted: 火 - 5月 24, 2011 at 11:52 午後        




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