八戸三社大祭


連日連夜ですが・・・(笑)

お祭りに合わせて研修医が来ると言う恒例。今年は広島から日本歯科出身の松田研修医です。8ヶ月頑張ってほしいし、哲学して欲しいですな。本学出身者は今年はいません。くまさか歯科は研修施設として「遠い」とかの評価って、ばっかじゃないのと思います。遠い近いで研修医が判断するから、受け入れ先研修施設のプレゼンが「ウチは駅から3分」とかバカ丸出しの間抜けなプレゼンを始めるんだろうね。

八戸三社大祭の中日2日、夜間運行と言うこととディズニーランドからミッキーマウスが震災復興できていることから、それはもう大変な人出でした。ワシらは普通に仕事を終え向かいましたから、夜間合同運行はチラ見しただけ。沖縄からの宮里先生はNTBR先生と苦楽を共にしていたようで(笑)十分にお祭りを堪能したことでしょう。

それに先立つお昼、八戸おがみ神社の神楽舞が来まして、患者さん共々悪魔払いの舞を舞ってもらったわけです。踊っているのは、スイス在住帰国中(笑)の次男坊ですが、初めて見た感想は「なかなかやるじゃん」。たった数日の特訓でも此処まで出来るとはすごいですな。神楽舞の最中、当院真ん前で追突事故発生。ウチの所為だなんて言わないでね(笑)。
郷土の無形の文化に接する機会の少なかったワシです。次男が代行してくれまして、本当に嬉しかったわけですよ。この神楽、八戸では一番「位」が高いそうで、神楽自体を咥えて舞います。たむけんのように手でやる神楽ではありません、はい。頭を噛んでもらうことで、悪魔払いだけではなく無病息災商売繁盛となる非常に御利益の高い神楽です。
スタッフ全員噛んでもらいまして、患者さんや、たまたま居合わせた「いさばのかっちゃ」本体、十日市氏まで噛んでもらいました。



シャモロックホームズというシャモ専門焼き鳥で腹ごしらえをして、皆で向かった先はクイーンズというライブハウスというか、あんまりやる気のないバー(笑)。でも、ライブはなかなか良かったです。ライブハウスには久しぶりにカフカ的K氏を呼びました。その後NTBR先生や宮里先生、そしてカフカ的K氏と沖縄宮里先生の出会いなど、人や人生のきっかけと縁は、こうして複雑に絡み合いながら二重らせん構造で出来上がって来るのです。
お開きはいつもの26時近くでした。。今日こそはアルコールを抜くぞと心に決めています(笑)。

Posted: 水 - 8月 3, 2011 at 11:42 午前        




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