祖先を考える・・・


ルーツは大切でしょ

お墓参りをしながら、今年はお盆に参加できなかった長男の話に触れ、「このDNAは明らかに昔もそう言う破天荒なやつが、なん百年も前から我が家系には居たって言うことね(笑)」と皆で笑ったりして。途中からどんなDNAが混じってきても、ソースになるファウンデーションは確実に残ってきたはずだから、絶対そう言うやつが過去にいたんだろうなと考えると、ご先祖様に思い巡らせること自体とても楽しくなりますね。帰りにキュウリとかトマトとか我が畑からとってきてまさにお盆です。




夜みんなで、NHK特集を見まして、戦争の悲惨さを伝える特番ですね。カラーでの紹介は今風でリアリティにわき、非常に良かったと思います。ただし、NHKのサヨク解説者でしたからゲストによっては非常に左傾的な内容になりがっかりすることが多かったり怒り心頭になったりするのですが、今回、ワシはあまり知らない俳優さんが、「戦争がいいか悪いかの判断は出来ないけれども・・・」と言うコメントで救われたような気がしました。今の価値観で、当時の日本人を非難するのはおかしい訳です。

そんな中、14日夜に、なんとTBSが「帰国」というドラマ。。必ずしも天下国家悪人スタンスではないところが良かったし、何より、忘れ去られているかもしれない英霊の一人一人が持っていたドラマを考えると、やはり泣けてきますね。行きたくて行ったわけではない、しかしながら、祖国に残された親兄弟妻子供のことを考えた時、未来に向かいどうするのかという決心が付くという、今まであまりマスコミが取り上げなかった本当の「しかしながら」が描かれていたかもしれませんね。
我が国を思う心で戦ってくれた英霊に、本当に感謝です。だから今ワシらがここにいる「事実」をかみしめなければと思うのです。

Posted: 土 - 8月 14, 2010 at 12:02 午前        




©