彼らは火星に行ける!


無事で何より、、そんなとき日本からの支援物資とは・・

ワシの行きたい国ナンバーワンであるところのチリで起きた今回の落盤事故は、まあ、以前から何度か起きている炭鉱での出来事。幸い33名が生きていることが落盤事故から33日目にわかり、救出器財が到着して33日目の13/10/10’に作業開始。作業開始日もゴロを合わせると33(笑)。まあ、日本なら「散々だったね」と言うことかしら。

世界中から支援物資や救助関連の資材など送られて来ていたようで、中には大変な金額の義援金も。そんな中、日本からの届く支援物資にチリのマスコミが我慢しきれなくなって苦言。まあ、読むとですね、、、、確かに恥ずかしい(笑)。一番最悪だったのが、日本の大学生が募金を集め、「閉じ込められているあの場所は非常に蒸し暑いと聞いて、これしかないと思った」と買って来て地元まで(旅費は募金)自分が持っていった「ガリガリ君」33本・・・・途中で一本溶けたので自分で食べた。残りが半端なのでケンカになると大変だから現地で全て自分で食べた。・・・・・・・こいつは正気なのだろうか?地元新聞は怒る と言うよりあきれてモノも言えないというような報道
加えて、彼らの気持ちを逆なでしたのが、こう言う事(笑)。
チリの某新聞の社説です。「日本は世界でも有数の進歩した国であるにもかかわらず、日本からは紙で出来た相当な数の鳥や蛙の置物など、何か神秘的な呪術に近いような物が数多く送られてくる。気持ちはありがたいのだが、それらの理解が出来ない。我々に今必要なモノは如何に彼らを早く助け出すことが出来るかという技術や資金であることを、酷く平和な国日本人は気がつかない。」
確かになぁ、、、千羽鶴もらってもなぁ(笑)。生きて帰るのゴロあわせでカエルもらってもなぁ。(笑)。
日本人って、こういう場面で、ホント平和ぼけしてるよね。ガリガリ君は論外。

Posted: 木 - 10月 14, 2010 at 01:18 午後        




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