遺憾の意味知ってるのか?


何でもかんでも遺憾遺憾・・ばか(笑)

いつもだけれど、ワシが日本を留守にすると、結構なニュースが飛び込んでくる(笑)。

メドちゃんが北方領土に来たことに対して、我が政府はどいつもこいつも「遺憾」ですと。国語辞典で意味を調べたことがあるのかなぁ。ワシの使用している辞書では、「期待したようにならず心残りであること、残念であること、またはそのさま」・・・・自国の領土を侵犯されて「残念」とは、我が国の政治家の頭は大丈夫なのだろうか。領土問題を人ごとのように語る民主党政権で、もしですよ、他国が本気で沖縄や北海道を盗ろうとしてきた時、一体どんなシミュレーションをするのか興味ありますね。

北方領土問題はこのブログで何度も書き込んでいます。2月7日が北方領土の日ですが、過去の書き込みを見て ください。ワシの考えは間違っていますか?
この、、なんて言うんでしょう、、、昔、社会主義一党独裁国家だった国が見かけ上の民主化をすると、どういうわけか民主的な常識は反故にされ、独裁国家時代の名残を残したまま、厚顔無恥と言われようが非常識と言われようが、世界の紳士協定のようなモノを無視してでも自国特権階級の利益のためには、なりふり構わず自国民にも世界にも嘘をつきまくり歴史を改竄する、、事が当たり前のようですな。そんな中国やロシアに拝金主義の連中は自国を売ってでも「温厚に」対応して欲しいと訴えるのだけれど、これこそが国力をおとしめる最悪の構図で、それを見る若者や聞きかじるやもしれない子供達は、「へえ、そうなんだ」と「大人って賢い」と、誤った考え方を植え付けられ、強いては国益を大きく損なうのです。なぜなら、これこそが拝金主義で、自国を売ってでも得るお金だろうが何だろうが金は金という最低な意識。
そこから来ると、あんなくだらない国々に頼らずとも、ワシらは自国で問題解決が出来るし、チャイナリスクやロシアンリスクは拝金を無視すれば本来自国が被らなくても良いリスクなのだから、胸をはってそれらを排除してもなお我が国は繁栄するのだという、保守神髄を持ってしての自立国家として国際社会とつきあっていく考え方が、実は多くの若者に芽生えていると言うことを、左巻きに染まった今の団塊世代前後では到底考えることの出来ないのだと理解するべきでしょう。
そのためには、9条信者という新興宗教のような得体の知れないいわゆる売国民と、自立独立国家論を徹底的に考え、真の国民国家の平和とはどういうことを言うのか議論し尽くさなければならないでしょう。その結果を、左傾化したマスコミを通さず、大衆ではなく本当の庶民に選択してもらうべきなのではないのかな。

尖閣もそうだけれど、北方領土も非常に美しい。メドちゃんが、「ロシアには美しい場所が沢山あるんだなぁ!国後島!」とツイートしてるのを、「遺憾」とする我が国とは一体・・・・・。

Posted: 木 - 11月 4, 2010 at 04:26 午後        




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