尖閣は日本の領土・・当たり前


出るべくして出たビデオでしょう

多分今日からの尖閣問題の矛先は、左傾化したマスコミとしてはビデオ内の事実よりも、政府が秘匿したモノがキレイに流出したセキュリティの甘さが焦点になるような気がします。権力を持った左翼に抵抗するべくのレジスタンスがいることは確かなことで、こう言う情勢がどうなのか、政府はもちろん分かってはいるでしょうけれど、まあ皆さん見事に論点を流出問題に持って行っている所などさすがです(笑)。民主党政権になってから、この手の甘さから来るデーター漏洩は後を絶ちません。もちろん本家米国などでも、ペンタゴンデータ流出で大問題になったりしますがね。

さて、ワシもビデオをじっくりと見せてもらいました。漁船らしからぬ落ち着いた雰囲気が皆さん分かりますでしょうか、絶対こいつらは漁師の格好をした軍関係者か工作員でしょうね。警告を無視しながら引き上げた網には魚など全くかかっていないのがおわかりか。だいたいこの船自体、ワシの八戸などでよく見られる一般的な近海への漁船が装備するモノが何も無いんですよ。漁業関係者もコメントするべきじゃないかな。。東京のど真ん中で、明らかに故意でパトカーに激突してきた車の運転手を、起訴もしないで釈放することって、法治国家としてどうなんでしょうかね、、、なんて言う議論が再燃してもおかしくない映像ですが。
高度な政治的判断の下なら、何をしても不問だろうと言うことを、子供達に教える良い教材です。庶民は納得しませんが。これじゃあ、今の若者や子供達が、将来の日本がこうあるべきだ、その為に自分達は頑張ろう!などと言うビジョンなど望むべくも無く、そこにあるのは、ニヒリズムに似た砂粒の「個」がむなしく風に飛ばされるがままに彷徨うだけの荒野なのです。
チャイナリスクは百も承知で彼らの属国と成ることで食い扶持を得ると言うことを、本当に今の日本人は望んでいるのでしょうか。フィリピンの南沙諸島から米国軍が撤退した途端、中国人漁師に化けた工作員が、難破して流されたとか言い上陸占拠してしまい、その後中国海軍の「自国民保護」という名目で出動してフィリピン海軍は近づけなかった。このときのフィリピンは大統領の交代等政治的に混乱していた時期で、なるほどなぁ。。まあ、それ以前から地下資源があると分かった時点で尖閣と同様元々中国のモノだキャンペーンを張り、あげくは島の周りに中国の古い硬貨や壊れたツボとかまき散らす周到さ。異常ですね。尖閣の周りでも同じ事をしようとしたけれど。海上保安庁の目が厳しくて出来なかったんですよね。

さて19時過ぎという酷く遅くのインプラントオペをこなし、メシを食い犬散歩も終わりゆっくりと風呂から上がってくると女房殿がテレビを見てとんでもない妄言を聞いたと怒りを通り越して爆笑していた。22時からのテロアサ反日ステーションで、コメンテーターの堀田というじいさまが、事もあろうか極秘流出ビデオ(笑)を見てこう言ったそうだ。
「忘れてしまえ両国のために」
・・・・・・うははははははははは×2、さすがテロアサ、堀田工作員も全国に対して見事な工作活動だ!さすがの売国古館氏も焦る。隣にいた山田教授は工作活動としての意見にいちいち眉間にしわが寄ってるし、2チャンには「忘れてしまえ両国のため」にと言うスレが10時12分には立ち30分間で200オーバーカキコだ(笑)。恐るべし堀田工作員。彼は毒餃子の事件の時、中国製品安かろう悪かろうのリスク回避として中国に安全対策費を払えと抜かしたんですよね(笑)。気が変。
一体この日本に、こう言う考えに人は何人いるんだろうか??ちなみに中国の反日活動家という人は1000人もいないんだそうで、しかしその一人がネット上で10000人分の活動をするのだとか。恐るべし。

Posted: 金 - 11月 5, 2010 at 11:14 午後        




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