このカテゴリーが増えてくるストレス(笑)


診療室も雑感も沢山あるけど、国が変すぎるから

とうとうこの国は、法治国家の体を成さなくなってきた危機的状況で、こういう時って古くは226事件だとか、近年なら三島由紀夫事件だとか思い出しませんか?マスコミは相も変わらず流出犯人の人間像とか、街頭インタビューで賛成反対の意見を垂れ流したり。ちなみにこう言う街頭インタビューって、制作側の意図見え見えじゃないですか?都合が悪かったら流さなければ良いだけ。で、今回気がついたのは、ビデオ投稿者の擁護の意見はさておき、反対者の意見を良く聞くと、あまり勉強していない人が多いのですね。要するにマスコミの意見そのままというのが反対者の意見なんだなと漠然とした状況が見えてきます。世の中、サヨクの数ってそんなに多くはないと思うけれど、そういう所だけ都合良くピックアップしてなんとか半々まで持っていきたいのでしょうね、マスゴミは。

法治国家の体を成さないもう一つは、裁判員制度。これ、話にならない。裁判が終わった後、のこのこマスコミの前に出てきて「命の大切さを考えさせられた」とか。なんなんだこいつら?
耳かき店員の殺人事件は東京地検は12日控訴しないと決定だとか。。。被害者があまりにも浮かばれまい。最高裁が裁判員の判断を重視するという内意があるからと言うが、それじゃあ、なんのための三審制か??札幌地裁でも、判決後の会見で量刑などの不満を述べた裁判員がいて、同席していた補充裁判員が守秘義務違反じゃないかと退席。そりゃそうだ(笑)、しかし何を今更。偉そうに命の尊さがとか言うやつも同類。そもそも司法判断とは合法的な仕返しであることは、良民皆知っている。だから裁判員制度でくだらない命感情とか出てくると、「私が死刑を宣告するのは恐ろしい」とか訳の分からないことが起きる。
やれやれ、整理すると・・・・検察が捏造した証拠に基づいて訳の分からない素人が判決を下し、その判決は上級審で救済あるいは再審議されることはない・・・・・む~~~~、北朝鮮や中国を笑えないだろうが。

さて、山形の高木先生から頂いたオフランス、、ラ・フランス(笑)が非常に食べ頃の香りで、おいしゅうございました。本場もんはやはりちがうです。しかも大きくてこっちじゃお目にかかれない大きさ。うんまいですね。

Posted: 土 - 11月 13, 2010 at 12:51 午後        




©