マスコミ、ジャーナリズムのウソホント


垂れ流すのはもうソロソロ終わりにして欲しい

震災の悲惨さばかりを表に出した瓦礫のような各大マスコミの報道は少し収まってきたが、今度は一転してお涙頂戴劇に変わってきている。これも違うんじゃないか?本来のメディアのあり方を再考する良いチャンスだと思うのだが、相変わらず視聴率競争に走っているようで何ともね。普通の番組も次々増えてきており、毎日CMだけでも2億の赤字というテレビでは死活問題にもなるらしいが、何故国が介入しないかは、そういう法律を戦後作ったからね。
ここに来て、あれほど正確な報道をしていた海外メディアも、ジャーナリストの偏見や誤解や示唆に富む偏向報道になってきたようで、各報道の信憑性を検証する素晴らしいサイトがある 。これを見ると、CNNやBBC等も普通にやり玉に挙がっている。残念ながら英語サイトなので、詳細まで理解するには時間がかかるけれど、こう言う日本語サイトも欲しいですね。日テレのあの報道は何点だとか、フジのあの報道はあり得ないとかね。ちなみに1~10点までで数字が大きいとインチキだと。11点は悪魔と呼ばれています。

特に、原発の事故の後の海外メディアの誤報道が酷く、彼らが如何に原子力の上にどっぷりと乗っていながら、実は否定しているというのが、実は日本人としてとても参考になります。あおっている海外報道がこれほどとは本当に驚きますが、実は国内でも天下のアサヒの「AERA]ではもう最高のあおり以上の煽動報道をしており(放射能ガスマスク特集(笑))、この最低サヨク集団に今初めて気がついた執筆者などが、勝手に連載を中止したり。。。。何処まで行っても、朝日は真っ赤なサヨクで、みんながこれからどうなろうと関係ないんですな。個人が助かれば良いんですね。

非常に残念な事故の元、予防と管理、そして治療と、必要な情報を冷静にきちんと管理コメントしている松本市の市長菅谷氏に好感が持てます。氏は5年にわたりチェルノブイリの悲惨な地域医療に貢献してきました。その経験を生かした最高のコメントです。日本を支える偉い工学系学者さんは、原子炉の図面を書いたり安全基準などを作成した本人であり、意地がありますからやや偏向かも。反対していた亜流の工学学者はそれ見たことかと、サヨクあおり情報。これじゃあね、一般人は困るし。
ところが、どちらも生涯を掛けて信じている道を、自ずから否定することは出来ないでしょ?自己崩壊します。

こんな時、実は放射線に関する最高部隊と設備を持っているのは、原子力空母レーガン。福島原発事故に何時でも突入沈静させる技術もノウハウもあるのだという。ところがこれとて、日本の戦後の法律の壁で超法規的措置ではない限り突入できない。政権与党がサヨクと言うのは、こう言う弊害が随所に出てくる事を覚えておかなくては。。。
スイスの救助わんこが入国できない我が国ですよ。米国の特殊部隊が突入できるわけがない。。国民救助のためとは言え、そんな度胸など、我が身カワイイ左翼政権にはない。

Posted: 火 - 3月 29, 2011 at 10:00 午前        




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