パラグアイ


本当に日本の真裏の国

ここ数日パラグアイにこってます(笑)。一番の理由は、MTMに始まり、MGSも含めたマイクロサージェリーをやり、GBR付き(笑)のインプラントも含めフルマウスリコンストラクションを1年半かけておこなった患者さんがパラグアイに移住するからです。下顎前歯のブラックトライアングルは、一本抜歯してのスペース造りの、で、もう時間がないのでご愛敬で許してくださいm(__)m。
初診時と最終補綴してから3ヶ月後です。



さて、問題はこれからなんですね。1年半も頑張っておつきあいしてもらったのに(初診当時は移住する予定はなかった)、はいそれまでよって言うわけにはいかないですよ。移住先での歯科事情を徹底的に調べて見ないとね。そのためにはパラグアイという国を理解しないと行けません。色々調べてみると、この国は非常に多くの日本人が移住しているだけでなく、すごい親日の国でもあるんですね。しかも、日本の文化をあまり壊していないというか、二世三世でもお箸とお茶碗の日常らしいです。お隣ブラジルでは、日系二世はナイフとフォークとお皿の文化なのでこれは大きく違うわけです。名前も、二世過ぎるとミドルネームにカタカナが入るじゃないですか。ところがこの方、三世にもかかわらず完全日本名ですから(笑)。
いいなぁ~、日本語と英語とスペイン語がぺらぺ~らっ。羨ましいですな。

と、そんなことはどうでも良いか(笑)。まさか米国までメインテナンスに行くわけにも行かないだろうし、アスンシオンにある社会福祉センターに歯科室があるからまずそこで口腔内を見てもらい、レベルにあった歯科医院を紹介してもらうと言うのはどんなモノかな。ただしアスンシオンまで車で5時間かかるという。それが普通なのだとか(笑)。すごいぞ南米。

お住まいになるところがイグアスまで数時間の所らしく、ワシはこの1,2年に必ずパラグアイに行くだろうし、訪問メンテをするだろう(笑)。イグアスの滝も見たいし。歯科医院も極端に少ないらしいし、なんか、パラグアイの日本人向けの診療室本気で造りたくなるなぁ。。。。遙か1万キロ先、、いい年して、益々夢は広がります(*^_^*)。
ああ、そういえばホンジェラスに会社を立ち上げた高校の同級生が言っていたけど、パラグアイは南米の中でもとても住みやすいよって。そうっかぁ。。。

こちらにも関連記事書きました(*^_^*)

Posted: 水 - 2月 16, 2011 at 04:26 午後        




©